XMenu

一般会計は7兆円台 18年度当初予算案 知事査定始まる

東京

2018年1月5日

18年度当初予算案に向けた思いを語る小池知事=都庁の特別会議室で

 都の二〇一八年度当初予算案の知事査定が四日、始まった。二〇年東京五輪・パラリンピックの準備が本格化することなどから、一般会計は二年ぶりに七兆円台になる見込み。

 都税収入は、好調な企業業績に伴い、地方消費税の配分見直しによる一千億円程度の減収を見込んでも、本年度当初予算の五兆九百十一億円を上回る五兆二千億円規模になる。

 支出では、東京大会の仮設施設整備や輸送、警備などの費用として七百五十三億円を増額した。一般会計、特別会計、公営企業会計を合わせた全体では、十四兆四千億円台になる。

 一八年度の新規事業は、三百五十件以上になる見込み。本年度は三百八十二件だった。小池百合子知事は初日の査定後、報道陣に「昨年査定した経験を生かし、より研ぎ澄ました予算にしたい」と話した。

 知事査定は十二日まで。都は二十六日に一八年度予算案を正式に発表する。 (木原育子)

 

この記事を印刷する