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交通人身事故 17年ぶり増 昨年都内 警視庁まとめ 

東京

2018年1月5日

 都内で昨年一年間に起きた交通人身事故は、前年に比べて三百五十六件多い三万二千八百四十五件(速報値)で、十七年ぶりに増加したことが四日、警視庁のまとめで分かった。 (福岡範行)

 交通総務課によると、自転車が関係した人身事故が一〜十一月に一万七百三十一件で、前年同期比で六百十一件増えた。集計中の十二月分を合わせても前年の件数を上回り、全体の件数を押し上げた。自転車関連での負傷者数は、二年ぶりに一万人を超える見込み。

 同課は、自転車で信号無視などを繰り返した人に安全講習を義務付ける制度が始まって二年半がたち、都民の意識が低くなっているとみて、警戒している。

 死者数は前年より五人多い百六十四人。うち七十六人が歩行者だった。六十五歳以上が四十四人を占め、同課はお年寄りの靴に反射材を貼るなどの対策を進める

 

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