XMenu

駅前で見よう 日本一の宝石「ダイヤモンド富士」 東久留米駅西口

東京

2017年12月15日

自慢のダイヤモンド富士の写真を手にする高橋喜代治さん=東久留米市で

 日本一の宝石、見に来ませんか−。東久留米市の西武池袋線東久留米駅西口の富士見テラスで18日から約1週間、富士山頂に沈む夕日が美しく輝くダイヤモンド富士を楽しめる。写真愛好家に人気があるのはもちろんだが、駅前で見られるとあってスマホ片手に訪れる人たちも多く、市の観光スポットになっている。 (鈴木貴彦)

 富士見テラスは、駅に併設された屋外スペースで、改札(二階)を出てそのまま行くことができる。ここから駅を背にして真正面に富士山が見える。二〇〇五年に「関東の富士見百景」に選ばれた絶景ポイントだ。

 中でもダイヤモンド富士は人気があり、東久留米からは十八日から二十五日まで、冬至(今年は二十二日)の前後一週間ほど、気象条件がよければ見られる。夕日が山頂に沈む時間は午後四時すぎ。例年、毎日約二百人が訪れ、混雑で入場できないこともある。

 市はポスターを作って西武線沿線の各駅に張り出すなど、東久留米の冬の風物詩をPR。駅近くのイトーヨーカドー東久留米店に協力を要請し、午後三時から七階駐車場と屋上を期間限定(十九日〜二十二日)で開放してもらうという熱の入れようだ。

 ポスターの写真は、地元のカメラマン高橋喜代治さん(75)の作品。「駅前からまっすぐ、まろにえ富士見通りが延び、そのセンターラインの延長線上に富士山がある。両側のビル群とのコントラストで雄大な富士山が撮れるのが魅力。日本一の美しさです」と語る。

 撮影のコツはタイミング。「山頂に夕日が隠れようとするのは数十秒間。特に半分だけ隠れて美しく輝くのは一瞬ですから」と高橋さん。

 問い合わせは市産業政策課=電042(470)7743=へ。

 

この記事を印刷する