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入園者 テロから守れ 上野動物園 シャンシャン公開控え訓練

東京

2017年12月5日

シャンシャンの公開を控え、テロの対処手順を確認した警視庁の訓練=台東区で

 上野動物園(台東区)で生まれたジャイアントパンダの子ども、シャンシャンの一般公開が十九日から始まるのを前に、警視庁は四日、テロリストの侵入を想定した対処訓練を園内で行った。

 大規模な集客施設などの「ソフトターゲット」を狙ったテロが世界で相次いでいるのを受け、訓練はテロリストが園内に車両で突入し、爆発物入りのリュックサックを車内に積んでいると想定。警察官が警備犬とともにテロリストを取り押さえ、爆発物を処理するなどの具体的な手順を確認した。

 上野署の高梨誠次警備課長は「テロの脅威を皆さんと共有し、テロを許さない街づくりを進めたい」と語った。

 都によると、十九日から始まるシャンシャンと母親シンシンの観覧は、事前申し込みによる抽選方式で一日当たり二千人前後に限定。六日正午から、インターネットや電話で応募を受け付ける。

  (石川修巳)

 

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