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「ハイブリッド犬」お手柄 薬物捜査で拳銃発見

東京

2017年12月2日

 暴力団組事務所で拳銃を隠し持っていたとして、警視庁は1日、銃刀法違反の疑いで、横浜市南区万世町1、指定暴力団稲川会系組幹部岡崎一(はじめ)容疑者(50)を現行犯逮捕したと発表した。

 組織犯罪対策5課と鑑識課によると、拳銃は組長席近くの棚の柱に開けた空洞に隠されていた。横浜市中区の組事務所を薬物事件の捜査で捜索した際、警察犬のラブラドルレトリバー「イルミナ号」(雌、9歳)が柱の臭いをしつこくかぎ始めたため、捜査員が調べ、空洞からバスタオルで包んだ拳銃を発見した。イルミナ号は1頭で銃器と薬物の両方を捜索できるよう訓練された「ハイブリッド犬」だった。

 逮捕容疑では11月29日、回転式拳銃1丁を所持したとされる。「細工をして隠したのは俺だ」と容疑を認めている。

 

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