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立川市が障害者条例制定へ きょうからの市議会に上程

東京

2017年11月30日

 立川市は障害への理解や差別の解消を目的とした「障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例」を制定する。

 三十日から開会する市議会定例会に条例案を上程する。市によると、同様の条例をつくるのは八王子、国立に続いて多摩地域で三市目。

 障害者差別解消法が昨年施行されたが、本年度の内閣府の調査ではこの法律を「知っている」と答えたのが約22%と認知度は低い。条例は法の理念を地域に浸透させる狙いがある。清水庄平市長は記者会見で「誰もが地域社会の一員として尊重されるまちにしたい」と話した。

 条例案には、個々の実情に応じた教育、保育や福祉サービスが受けられるよう市や関係事業者が合理的配慮をすることなどを定め、「市障害を理由とする差別解消推進まちづくり協議会」を設置する。可決されれば二〇一八年四月に施行される。 (林朋実)

 

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