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「和モダン」の雰囲気に 浅草ビューホテルロビー改装

東京

2017年11月29日

ファーストロビーの三段の滝を除幕して、改装を祝った服部・台東区長(右から3番目)、冨士・浅草観光連盟会長(同2番目)ら。天井は「浅草変わり格子」だ=台東区で

 浅草観光の拠点となる「浅草ビューホテル」(台東区西浅草3)の1階ロビーフロアの改装工事が終了、12月1日からリニューアルオープンする。28日にセレモニーがあり、地域の関係者らに披露された。 (井上幸一) 

 二〇二〇年に東京五輪・パラリンピックを控え、増加している外国人観光客らのニーズに応えるため「和モダン」(佐藤和彦総支配人)の落ち着いた雰囲気に。総工費十三億円、工事期間は約七カ月。コーヒーハウス、ブティックなどがあった約二千六百平方メートルが全面的に生まれ変わった。 

 新たなフロアのコンセプトは「ASAKUSA FOUR ROOMS」(浅草を代表する四つの魅力)。「浅草変わり格子」の天井と三段の滝が印象的なファーストロビーラウンジ、地元町会の神輿(みこし)が鎮座していて下町情緒あふれる宿泊者用ロビー、二つのロビーをつなぐ花道、都内では珍しい薪火で肉などの食材を調理するレストランからなる。

 セレモニーでは、運営する日本ビューホテルの遠藤由明社長が「地域密着のホテルづくりに今後もしっかり取り組み、少しでも地元に貢献したい」とあいさつ。服部征夫・台東区長、冨士滋美・浅草観光連盟会長らが滝の除幕をしてリニューアルを祝った。

 浅草ビューホテルは一九八五年、国際劇場跡地に建てられた高層ホテル。上層階のレストラン、宴会場、客室などの改装を進めてきて、今回の一階フロアが一連の作業の最終となる。

 

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