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西戸山中・池田さん最優秀 人権作文コン都大会 豊島で表彰式

東京

2017年11月27日

表彰式で賞状を受け取る池田麻里子さん(右)=豊島区で

 平成二十九年度全国中学生人権作文コンテスト都大会(東京法務局・都人権擁護委員連合会主催、東京新聞共催)の表彰式が二十六日、豊島区南池袋のとしまセンタースクエアで開かれ、上位入賞者三十六人に賞状などが贈られた。

 都内三百十一校から四万二千九百一編が応募。最優秀賞は、武蔵村山市立第五中学校二年逧田空良(さこたそら)さん(東京法務局長賞)▽新宿区立新宿西戸山中学校一年池田麻里子さん(都人権擁護委員連合会長賞)▽星美学園中学校(北区)二年剣持夢有(むう)さん(東京新聞賞)の三作品。

 逧田さんは「心のボルトになって。」と題し、けがで足にボルトを埋め込んだ祖父との交流を描写、外から見えない障害を知らせる「ヘルプマーク」などの啓発活動を促した。池田さんは「地域で守る子供の人権」で、身近で起きた児童虐待を丁寧につづり、社会の向き合い方を考えた。剣持さんは「探せなかった四つ葉のクローバー」で、戦死した大伯父の遺書を引用、戦争体験を受け継ぐ決意を表した。三作は中央大会でも法務省人権擁護局長賞などに選ばれた。

 

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