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長嶺さんグランプリ 靴のめぐみ祭り市 クラフトマン部門

東京

2017年11月26日

 靴に関する多彩なイベント「第四十三回靴のめぐみ祭り市」が二十五日、浅草北部の玉姫稲荷神社(台東区清川二)で開幕した。地場産業の靴業者でつくる実行委員会(轟豊蔵(とどろきとよぞう)会長)の主催。優れた靴のデザインを表彰するクラフトマン部門では、長嶺壮(そう)さん(27)=写真前列(右)、墨田区=がグランプリに輝いた。

 同部門は、世界をけん引する靴のトップデザイナーを発掘しようと一昨年に創設された。今回は「人生を変える靴」をテーマにデザイン画を募集。全国から百四十五点の応募があった。一次審査を通過した六点を実際に作り、ファッションジャーナリストらが最終審査をした。

 長嶺さんの作品名は「おもちゃの靴」。ばねを付けたジャンピングシューズで、軽やかに歩行できる。「これからも、皆さんを楽しませる靴を作りたい」と受賞の喜びを語った。準グランプリは、佐々木玲美(れみ)さん(20)=同前列(左)、渋谷区。作品名は「旅靴」で、精緻な作りが評価された。

 祭り市は二十六日まで。「靴みこし」が会場を練り歩き、期間中の二日間で十万足の靴を安価で販売する。 (井上幸一)

 

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