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子ども食堂 多くの人に 品川区がマップ 「協力者増やす一助になれば」

東京

2017年11月21日

品川区の「子ども食堂MAP」

 地域の子どもの食育に取り組む「子ども食堂」活動を支援しようと、品川区は「子ども食堂MAP」の配布を始めた。「あったかいごはんをみんなで食べよう!」「ボク、ワタシがひとりで入れる食堂」−。区内九カ所の食堂を楽しく紹介している。(梅村武史)

 MAPはB4変型判四つ折りのオールカラー。十月中旬時点で把握されていた九店を紹介しており、利用条件や開店時間、利用費(小中学生無料〜三百円)に加え、「食物アレルギー対応」「離乳食あり」など店の特徴を案内。裏面には子ども食堂の目的や意義、利用マナーなどミニ知識も添えられている。

 MAPづくりは、区が本年度から始めた「子どもの未来応援事業」の一環。六月に子ども食堂の運営者や協力事業所、社会福祉協議会の関係者ら六十三人が情報共有のためのネットワーク団体をつくり、五千部を作製した。

 区によると、区内の子ども食堂は現在、十一店。飲食店主やNPO法人、宗教団体などがボランティアで運営しており、食材の確保などに事業所や住民の協力は不可欠という。区子ども家庭支援課の担当者は「子ども食堂を多くの人に知ってもらい、協力者を増やす一助になれば」と期待している。MAPは区役所や区内二十五カ所の児童センターなどで配布している。問い合わせは同課=電03(5742)6385=へ。

 

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