XMenu

世田谷区が区役所などで宅配便ロッカー 24時間受け取りOK

東京

2017年10月28日

世田谷区が本庁舎第1庁舎入り口に設置した「宅配便ロッカー」

 世田谷区は、二十四時間利用できる宅配便ロッカーを区役所などの公共施設二カ所に設置した。区民が、自宅で受け取れなかった荷物の再配達先や自宅以外の配達先として指定することができる。都内では東村山市が同様のロッカーを設置しているが、二十三区では初めて。

 設置したのは、ヤマト運輸系の宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」。一台当たり二十七個のロッカーを備え、ヤマト運輸のサービス「クロネコメンバーズ」に登録すれば無料で利用できる。宅配便ドライバーの負担軽減や二酸化炭素の排出削減を図るのが狙いで、試験的な取り組みだ。

 九月二十二日に区役所本庁舎入り口、同二十七日に上北沢地区会館に一台ずつ設置したところ、約一カ月でそれぞれ十件、三件の利用があった。区は、年内に烏山中央自転車等駐車場にも設けるほか、他の宅配会社の荷物にも対応できるよう準備している。

 区の官民連携担当課の担当者は「業者の話では、当初一カ月で一カ所当たり十件の利用があるのは多いほう。他区からの問い合わせや掲載ホームページへのアクセスも多い」と話す。 (神谷円香)

 

この記事を印刷する