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「美しいカメ」の赤ちゃん公開 江戸川区自然動物園で4匹

東京

2017年10月20日

一般公開されたホウシャガメの赤ちゃん=江戸川区で(区提供)

 江戸川区自然動物園(北葛西三)は、「ホウシャガメ」の赤ちゃん四匹を今月から一般公開している。アフリカ・マダガスカル島に生息する絶滅危惧種で、今年四月、園で初めて誕生した。

 繁殖成功は、国内では四園目。四匹は四月八〜十五日に卵からふ化した。誕生から半年で甲羅の長さは四センチから七センチに、体重は二〇グラムから九〇グラムに増えた。元気に育っており、午前と午後の二回、コマツナや桑の葉、オオバコなど、細かく刻んだ親たちと同じエサを食べている。

 ホウシャガメは甲羅に黄色の模様が放射状に広がり「世界一美しいリクガメ」と呼ばれる。成長すると最大で甲羅は四〇センチ、体重は一六キロになる。

 同園に大人のカメは雄二匹、雌三匹がいる。赤ちゃんたちの性別は分かっていない。飼育係の萬羽(まんば)貴史さん(27)は「親子の大きさが比較できるよう同じスペース内に展示している」と話す。赤ちゃんの展示は、毎週日、水、木曜の午前十一時〜午後四時半まで。 (飯田克志)

 

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