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映画発のワインで環境のこと考えて 米監督ら港区で講演会

東京

2017年10月16日

自然環境に配慮したおいしいワインを飲んでほしいと乾杯をする(左から)カステラーニさんとバッファさんら=港区で

 「サーファーが発信するライフスタイルとオーガニックワイン」がテーマの講演会が十三日、港区で開かれた。イタリアのワイナリー経営者でサーファーのピエールジョルジョ・カステラーニさんと、米ドキュメンタリー監督ジェイソン・バッファさんが語った。

 バッファさんの映画でイタリア・トスカーナ地方が舞台の「ベラ・ヴィータ」(二〇一五年公開)には、「ジオバッファ」というワインが登場する。映画製作を機に商品化されたこのワインは、環境に配慮された作り。講演会では、土に返るコルクや再生できる瓶、再生紙のラベルなどが使われていることなどが披露された。そのほか、映像を見ながら海の環境保全活動、安全な食文化、豊かな人生とは何かも語られた。

 カステラーニさんは「食文化の発達した日本の若者に、肩肘を張らずワインを楽しみながら環境を語ってほしい」と話していた。 (藤原進一)

 

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