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世に物申すカレンダー 渋谷の財津昌樹さん、あすから新作展

東京

2017年10月5日

 社会、環境問題などへのメッセージを記したカレンダーを二十七年前から自作するグラフィックデザイナー財津昌樹さん(75)=渋谷区=が、新作展を六〜十五日に渋谷区代々木二の「全労済ホール/スペース・ゼロ」(新宿駅南口五分)で開く。入場無料。

 例えば、来年九月のページは「有権者各位」という題名。「ダメ議員は ダメな畑から 取れるのです! じゃなにかい 俺たち畑が悪いのかい」と書かれている。厳しめの表現も多いが、「言い過ぎかなとも思うけど、世の中がそんな状況だから」と財津さん。

 「トイレで知る・考えるカレンダー」と名付ける。「ニュースや新聞を見ない人もトイレには入る。トイレに掛けて、社会のことを知り、考え、家族で会話するきっかけにしていただければ」と願っている。

 イラストはイラストレーターの山口マオさんが描いた。サイズは縦五十センチ、横二十五センチで四千部作り、一部千二百円(本体)。問い合わせは、デザインスタジオドアーズの正田さん=電03(5358)6677=へ。 (辻渕智之)

 

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