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12年から死亡事故0 内閣府が市貝町表彰 交通安全功労者

栃木

2018年9月12日

 二〇一二年八月から交通死亡事故が起きていない市貝町が、内閣府の二〇一八年度交通安全功労者表彰を受けた。県によると、県内の自治体の受賞は一九九八年度の宇都宮市以来。

 安全な環境づくりや住民の意識啓発などが評価された。町によると、町や自治会などが協力し、高齢者や子どもに重きを置いた交通安全教室を町ぐるみできめ細かく開いてきたという。

 町内の死亡事故は、一二年八月三十日に市塙(いちはな)の丁字路交差点で、自転車に乗った八十五歳の高齢者が軽乗用車にはねられ死亡したのが最後。その前は一一年十二月に二件、同年十一月に一件起きており、今回のように「死亡事故ゼロ」が長く続いていたわけではなかった。

 町総務課の担当者は「死亡事故が起きていない理由は分からない」と話した上で「住民一人一人に安全意識が根付いている一つの表れではないか」と受け止めている。 (高橋淳)

 

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