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西武・中村、5カ月ぶり5番 中軸復帰弾

スポーツ

2018年9月5日 朝刊

◇西武7−3日本ハム

 西武は0−2の三回に浅村の二ゴロと中村の24号2ランで3点を挙げ逆転し、五回に中村と森の適時打で差を広げた。多和田は六回途中3失点でリーグトップに並ぶ13勝目。日本ハムは堀が五回途中5失点と崩れ、連勝が3で止まった。

 4月1日以来、約5カ月ぶりに5番で先発出場した西武の中村が本塁打で起用に応え、勝利に貢献した。0−2の三回、浅村の二ゴロの間に1点を返し、なおも2死三塁で24号2ランを放った。9月の初本塁打を「得点圏にランナーがいたし、何とかかえしたかった」と淡々と喜んだ。

 堀のカーブをうまくバットに乗せ、左翼スタンドに運んだ。五回には1死二、三塁で鍵谷から左前に適時打。この試合で計3打点を挙げた。

 1日のオリックス戦で5番だった外崎が試合前に腹斜筋の張りで出場選手登録を外れた。今季の中村は6番から下位の打順を任されることが多かったが、8月17日の対戦で堀から本塁打を放っている相性の良さもあり、今季2戦目のクリーンアップでの先発となった。

 4番に座る5年目山川の成長は著しい。それでも過去6度、本塁打王に輝いている中村は相手チームにとって脅威だ。8月は12発を放ち、復調をアピールした。シーズンの勝負どころで存在感を発揮し、辻監督も「この試合は中村でしょ」とヒーローを持ち上げた。

 

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