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<ジャカルタ・アジア大会>ホッケー男子初V 攻め一辺倒実る

スポーツ

2018年9月2日 朝刊

ホッケー男子決勝で、シュートアウト戦を制して初優勝し、喜ぶ日本の選手たち=共同

◇日本6−6マレーシア(SO戦 日本3−1マレーシア)

 男子決勝で前回6位の日本は6−6からのシュートアウト(SO)戦を3−1で制しマレーシアを破って初優勝した。日本は終了間際の落合(リーベ栃木)のゴールなど第4クオーターに4得点して追いついた。 (共同)

 決めれば優勝が決まるシュートアウト戦の5人目。村田は落ち着き払い、巧みなフェイントでGKのマークを外した。がら空きのゴールにシュートが吸い込まれた瞬間、歓喜が湧き起こった。

 頂への道のりは険しかった。格上相手に、第2ピリオドまでに4点を奪われた。

 だが、初制覇への執念が選手を突き動かした。2点を追って迎えた最終の第4ピリオド。残り2分、5−5の同点に追い付いた。わずか20秒後に突き放されたがあきらめない。GKをベンチに下げ、フィールド選手を11人に。

 攻め一辺倒の作戦は、残り20秒で結実した。速い縦パスをゴール前に入れると、たまらず相手は反則を犯した。セットプレーから同点。「前向きに行こうと、それが結果に結び付いた」と山下は仲間たちを誇った。 (ジャカルタ・多園尚樹)

 

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