XMenu

<ジャカルタ・アジア大会>バドミントン女子団体、48年ぶり金

スポーツ

2018年8月23日 朝刊

バドミントン女子団体で優勝し、金メダルを手に笑顔の山口茜(前列左端)、奥原希望(同中央)ら日本チーム=榎戸直紀撮影

 男女の団体決勝で、女子の日本は5連覇していた中国を3−1で破り、1970年大会以来48年ぶり3度目の優勝を果たした。

 シングルスで山口(再春館製薬所)が敗れたが、続くダブルスで福島、広田組(岐阜トリッキーパンダース)が勝利。シングルスの奥原(日本ユニシス)も勝ち、最後は高橋礼、松友組(日本ユニシス)が勝って金メダルを決めた。

 男子は準決勝で日本に勝ったインドネシアと、中国が対戦。 (共同)

◆厚い選手層 中国の6連覇阻む

 最後は相手のショットがネットにかかり、高橋礼、松友ペアに仲間が抱きついて歓喜の輪をつくる。バドミントン女子団体で日本が48年ぶりにアジアの頂点に立った。

 第1シングルスの山口が敗れる苦しい出だしだった。ただ選手層の厚さは今や中国をしのぐ。続く世界ランキング1位の福島、広田組が勢いを止めた。リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原が第2シングルス、同金メダルの高橋礼、松友組が第2ダブルスに控える強力布陣で押し切った。

 常に相手の最も強いシングルスと当たるチーム最年少21歳の山口は準々決勝、準決勝に続き3戦全敗。ただ奥原は「先輩たちが(山口)茜ちゃんのフォローをできる」と胸を張る。

 日本が過去に制した1966年と70年は中国が不参加。今年5月の国・地域別対抗のユーバー杯も中国との直接対決がなく優勝した。高橋礼は「ユーバー杯優勝もすごくうれしかったけど、一番のライバルは中国。相手もフルメンバーの中で優勝できたのは、何十倍もうれしい」と満面の笑みだった。(共同)

 

この記事を印刷する