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A・マドリード優勝、3度目 サッカー・欧州スーパーカップ

スポーツ

2018年8月16日 夕刊

トロフィーを掲げるアトレチコ・マドリードのディエゴコスタ=タリンで(AP・共同)

 【タリン=共同】欧州スーパーカップは15日、エストニアの当地で行われ、昨季の欧州リーグ王者のアトレチコ・マドリードが欧州チャンピオンズリーグ(CL)3連覇のレアル・マドリードとのスペイン勢対決を延長の末に4−2で制し、6季ぶり3度目の優勝を果たした。

 Aマドリードは1−2の後半34分にディエゴコスタが、この日2点目のゴールを決めて同点。延長前半にサウルニゲスとコケが得点し、同じ都市に本拠地を置くライバルに競り勝った。

◆雪辱、開始50秒の一撃

 アトレチコ・マドリードの先制点は、この一戦への執念を示すような電光石火の早業だった。開始からわずか50秒、ディエゴコスタが右足で豪快に決めて先手を取った。「いつもレアルはアトレチコに勝ってきた。今度は自分たちの番だと信じていた」。欧州サッカー連盟によると、大会史上最速ゴールだった。

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)で2014、16年と2度も決勝で苦杯をなめた。因縁の相手に雪辱を期す思いが選手を突き動かす。この日も一度は逆転を許して劣勢となったが、後半に再びディエゴコスタが決めると、延長に入って運動量で上回った。

 延長前半8分にサウルニゲスが強烈なボレーシュートを突き刺し、さらにコケがダメ押し点を決めた。ベンチ入り停止のためスタンドで見守ったシメオネ監督は「この勝利は、大きな自信をもたらしてくれる」と選手たちの奮闘をたたえた。 (共同)

 

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