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先発から救援 ドジャース・前田、配置転換

スポーツ

2018年8月14日 夕刊

 【ロサンゼルス=樋口浩一】ドジャースの前田が、先発から救援に回ることになった。昨季セーブ王のジャンセンが不整脈のため10日に故障者リスト(DL)入りして救援陣が手薄になった上、先発にはDLに入っていたウッドと柳賢振が復帰するため。昨年のポストシーズンは救援として9試合に登板し、2勝0敗、防御率0・84と活躍していた。

 前田は10日のロッキーズ戦に先発し、5回1/3を投げて3失点で勝敗はつかなかった。今季は7勝7敗、防御率3・80の成績を残している。

 前田の契約は、基本年俸300万ドルに先発試合数や投球回数に応じて出来高が加算される。1年目の一昨季は32試合に先発して175回2/3を投げ、出来高は890万ドルに達した。昨季は25試合先発で134回1/3を投げて490万ドル。今季はこれまで20試合に先発して109回で265万ドル。出来高は先発に関するもののみで、救援では不利となる。

 前田は10日のロッキーズ戦後に「契約は関係ない。それとは別に、先発にこだわりはある」と複雑な心境を吐露しながら「チームの力になれることが一番」。地区6連覇を目指すドジャースのために、救援で全力を尽くす。

 

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