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横浜1回戦快勝 板川、好発進の立役者

スポーツ

2018年8月9日 夕刊

横浜−愛産大三河 2回表横浜1死二、三塁、先制の2点三塁打を放つ板川

◇全国高校野球

 1回戦が行われ、3年連続出場の横浜(南神奈川)が22年ぶり出場の愛産大三河(東愛知)に7−0で快勝し、2回戦に進出した。

 横浜は二回に板川の2点三塁打などで3点を先制。三回に斉藤の2点本塁打、五回に内海のランニング本塁打で追加点を挙げた。

 第2試合は延長の末、2年連続出場の下関国際(山口)が4−2で今春の選抜大会8強の花巻東(岩手)を破った。

 横浜の板川が投打に活躍した。打っては二回1死二、三塁で右へ先制の三塁打。投げても130キロ台の直球と切れのあるチェンジアップで緩急をつけ、愛産大三河打線を翻弄(ほんろう)し、8回4安打無失点で勝利の立役者となった。殊勲のエースは「まずは楽しむことができた。完封リレーできてうれしい」と笑った。

 南神奈川大会では直球に頼りがちな組み立てで攻略される試合もあった。その反省から、今大会前に「自分は変化球投手だと自覚した」といい、制球を意識して臨んだ大舞台で好投した。

 横浜は松坂大輔(現中日)らを擁して1998年に春夏連覇を果たすなど、春夏合わせて5度の優勝を誇り、夏は3年連続の出場。だが、一昨年は2回戦で敗れ、昨年は1回戦敗退の屈辱を味わった。2回戦では昨夏の覇者花咲徳栄(北埼玉)と当たる。板川は「最大のパフォーマンスを出せばそう簡単に打たれない。優勝という目標がある」と強気に言い放った。

 

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