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比嘉、悔しい4位 ゴルフ・全英女子OP

スポーツ

2018年8月6日 夕刊

最終ラウンド、ホールアウトし、笑顔で手を振る比嘉真美子。通算9アンダーで4位=ロイヤルリザム・アンド・セントアンズGCで(共同)

 【リザムセントアンズ(英国)=共同】女子のメジャー第4戦、全英リコー女子オープンは5日、英国中部のロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、2位から出た22歳のジョージア・ホール(英国)が6バーディー、1ボギーの67をマークして通算17アンダー、271でメジャー初優勝を果たした。米ツアー初勝利で、賞金49万ドル(約5440万円)を獲得した。

 3打差の4位から出た24歳の比嘉真美子は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算9アンダーの4位だった。2打差の2位はポルナノン・パットラム(タイ)。さらに2打差の3位に柳簫然(韓国)が入った。70で回った岡山絵里は通算4オーバーの52位だった。

◆終盤に力の差

 日本人2人目のメジャー制覇も視野に入れていた比嘉が、最終ラウンドで大きく引き離された。トップ2人が勢いよく伸ばした前半に3ボギーをたたいて脱落。「最終日に爆発したスコアを出さないと世界では勝てない。自分にはそれができなかった」と力の差を痛感した。

 1、2番でバーディーパットが決まらず、パー4の3番は2打目がグリーン脇のラフに入ってボギー。「力みもあったし、自分自身のスイングをコントロールするのが難しかった」とリズムに乗れず、6番でバーディーを奪っても7、8番と連続ボギーで崩れた。

 逆転優勝が絶望的となっても「順位は気にせず目の前の一打に集中した」と気持ちは切らさない。終盤にティーショットが乱れて17番はバンカー、18番はラフに入れたが、丁寧なリカバリーでパーをセーブした。

 2013年に全英初出場で7位に入ったが、その後は深刻なスランプで日本ツアーのシードを失った。時間をかけて復調し、4年ぶりに出場したメジャーで奮闘。「プロで6年、いいときも悪いときも経験した。またこの全英に戻ってきて、過去の自分を超えられたのは感慨深い」と、4位の結果をかみしめた。 (共同)

 

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