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田中が9勝目 不調でも6回無失点

スポーツ

2018年8月1日 夕刊

オリオールズ戦に先発し、9勝目を挙げたヤンキース・田中=ニューヨークで(AP・共同)

 【ニューヨーク=共同】7月31日に各地で行われ、ヤンキースの田中が当地でのオリオールズ戦に先発し、6回を3安打無失点、8三振3四死球で9勝目(2敗)を挙げた。自身7連勝で、チームは6−3で勝って3連勝とした。

 エンゼルスの大谷はレイズ戦に「2番・指名打者」でフル出場し、5打数1安打、2三振だった。

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 我慢強く六回までスコアボードにゼロを並べた。ヤンキースの田中は前回登板の完封に続く好投で、メジャー自己最多に並ぶ7連勝。「修正を試みて何とかやっていった結果が、粘ってああいう結果につながった」と息をついた。

 一回から本調子でないのは明らかだった。球が抜けたり、手前でバウンドしたりで、武器のスプリットの精度もいまひとつ。この回だけで30球を超えたものの、四死球で招いた1死一、二塁を切り抜けた。

 一回を終え、ベンチ裏で映像を確認し、フォームを微調整した。三回は先頭に二塁打を許した後、1番から3者連続三振に。五回1死一塁は併殺打でピンチをしのぐと、右拳を力強く握り締めた。約2カ月ぶりの本拠地登板で心地よい声援を浴びていた。

 この日が20連戦の初戦だった。優勝争いの大事な時期にジャッジ、サンチェスを故障で欠く状況にも「いるメンバーでやっていくしかない」と自らの役目に集中する姿勢は変わらない。後半戦2試合で得点は与えておらず、連続無失点は17回1/3に伸ばした。 (共同)

 

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