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ソフトバンク劇的サヨナラ勝ち 延長、松田歓喜の中越え

スポーツ

2018年7月27日 朝刊

10回ソフトバンク1死満塁、松田が中越えにサヨナラ打を放つ=ヤフオクドームで

◇ソフトバンク6−5ロッテ

 ソフトバンクがサヨナラ勝ち。1−5の九回に代打西田の適時二塁打と上林の15号3ランで追い付き、延長十回は1死満塁で松田が中越えの決勝打を放った。ロッテは抑えの内が4失点するなど救援陣が誤算だった。

     ◇

 ソフトバンクが驚異のサヨナラ劇を見せた。4点を追う九回に代打西田の適時二塁打で1点を返し、2死二、三塁で上林が同点3ラン。起死回生の一発で流れを引き戻す。5−5の延長十回1死満塁で松田が押せ押せムードで捉えた打球は中越えとなり、本拠地は歓喜の輪が広がった。試合を決めた元気印は「最後の最後まで何が起こるか分からない」と言葉に実感を込めた。

 九回に敗戦目前で打席に立った上林は低めの変化球をすくい上げ、打球は右中間フェンスを越えた。1ボール2ストライクと追い込まれながら、ロッテの抑えの内を打ち崩し「必死に食らい付いていった。本塁打になって最高」と悦に入った。工藤監督は「上林君は素晴らしい。すごい。さすが」と称賛の言葉を並べた。

 チームは敗れると4月以来の借金生活に突入する窮地だった。主砲の柳田が軽度の頸椎(けいつい)捻挫で今季初めて出番がなく打線に元気がなかったが、終盤にお目覚め。24日のロッテ戦で再三打線が奮起して引き分けに持ち込んだ粘りを、この日も発揮した。

 

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