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山県V 100メートル10秒13 ベルギーの国際大会

スポーツ

2018年7月19日 夕刊

男子100メートル10秒13で優勝した山県亮太(中)=リエージュで(共同)

 【リエージュ(ベルギー)=共同】国際大会は18日、当地で行われ、男子100メートルは6月の日本選手権覇者、山県亮太(セイコー)が10秒13で優勝した。追い風0・2メートルのレースでジャカルタ・アジア大会の日本選手団主将を務める山県は序盤から飛び出し快勝した。

 男子110メートル障害は増野元太(ヤマダ電機)が13秒59で1位、金井大旺(福井県スポーツ協会)は13秒73で3位。女子100メートル障害では木村文子(エディオン)が13秒15で3位となった。

◆中盤に不満 エースの自覚

 会心の笑みとはいかなかった。山県は「まあまあ、いい形でできた」と自らを納得させるような口ぶり。視野に入れていた日本選手権の優勝タイム、10秒05は超えられなかった。

 西日本豪雨で大きな被害の出た広島県出身。故郷を心配しながら「今、自分にできるのは元気に走っている姿を見せること」とレースに集中した。スタートは「結構、いい感覚があった」と上々の飛び出し。ただ、中盤以降は「もうちょっと重心に乗っていきたい」と不満を残した。

 21日にロンドンで開催されるダイヤモンドリーグ第11戦、25日にスウェーデンで行われる国際大会の100メートルにもエントリー。8月開幕のジャカルタ・アジア大会では日本選手団の主将を務める。「年齢的にも下が多い年になってきた。リレーでも最年長になる可能性がある。チームを引っ張れるように」と、26歳の第一人者は自覚十分だ。 (共同)

 

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