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ウッズ、松山、同組熱視線 全英OPあす開幕

スポーツ

2018年7月18日 夕刊

全英オープン選手権の開幕を前に調整する松山英樹=共同

 【カーヌスティ(英国)=共同】19日(日本時間同日午後)に開幕する男子のメジャー第3戦、全英オープン選手権に6年連続で出場する松山英樹が17日、会場の英国北東部のカーヌスティ・リンクスで調整し「(ショットの)状態が悪くなったので一生懸命、直している。あと1日あるので、きっかけをつかめれば面白い」と語った。

 3年ぶりに出場する元世界ランキング1位のタイガー・ウッズ(米国)は予選ラウンドを松山と同組でプレーすることに「とても面白くなるだろう」と笑みを浮かべた。メジャー通算15勝目に挑む大会に向け「全ての調子が少しずつ良くなっている」と意欲的だった。

 3度目の出場で初の予選通過を目指す小平智も練習場で本番に備えた。

 「過去の2回は最下位争いだったので、成長したところを出したい」と意気込んだ。

      ◇

 スーパースターの肉声を拾おうと世界のメディアが集結し、熱気に包まれた記者会見場。メジャー通算14勝のウッズは、穏やかな笑みを浮かべながら「最後に出た全英オープンから3年。すごく楽しみにしていた。歴史のある大会とコースで、いろいろな思い出がよみがえる」と語った。

記者会見で笑顔を見せるタイガー・ウッズ=カーヌスティ・リンクスで(共同)

 カーヌスティ・リンクスでの全英は自身3度目で、1999年大会は7位、2007年大会は12位だった。練習ラウンドを終えて「過去2回とはコースの状態が違う。フェアウエーを球が転がるスピードが非常に速い。グリーンよりも速いくらいだ」と感触を口にし「フェアウエーに置くことが難しい。第1打のクラブ選択が大きな鍵になる」と攻略のポイントを挙げた。

 幾度もの故障を乗り越えて迎えた今季は、上位を争うもののいまだ勝利には届いていない。

 同じく3年ぶりに出た6月の全米オープン選手権では予選落ちを喫したが「メジャーを勝つチャンスはまだあると思っている」とささやかれる限界説を一蹴した。

 予選ラウンドは松山と同組で回る。「彼は世界中で何勝も挙げて、世界最高の選手の一人だというのを証明してみせた。試合中はそれぞれのプレーで必死になるだろうが、良い時間になる」と期待した。 (共同)

 

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