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森保氏、代表監督最有力

スポーツ

2018年7月11日 朝刊

森保一氏

 日本代表の次期監督に東京五輪男子代表の森保一監督(49)が最有力候補となっていることが10日、関係者の話で分かった。W杯ロシア大会で16強入りした西野朗監督(63)の後任は20日の日本サッカー協会技術委員会を経て、26日の理事会で決まる見通し。

 代表監督を議論する技術委員会は次期監督に日本人を据えたい方向でまとまっており、関塚隆委員長が最終的に人選を一任されるとみられる。森保氏は今大会の日本代表でコーチを務めた。対話を密にするなどして結束し、低い前評判を覆した経緯を知り、ベスト16の成果を引き継ぐ人材として評価されている。

 2年後の2020年に控える原則23歳以下の東京五輪代表との兼務が可能なのかが焦点。最近では、02年W杯日韓大会の日本代表を指揮したフィリップ・トルシエ氏が、00年シドニー五輪代表監督も務めた。兼務は難しい、との意見もあるため補佐役を就けるか、森保氏を日本代表に専念させて東京五輪代表監督に新たな人材を据えるかなど、方策を今後詰める。

 森保氏は長崎県出身で、現役時代はMFとして日本代表で活躍。W杯初出場を目前で逃す1993年の「ドーハの悲劇」も経験した。

 引退後は指導者となり、12年から昨年まで率いた広島では3度のJ1優勝に導いた。

 

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