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中日、初の連勝で5位浮上 平田が点火、京田決めた

スポーツ

2017年4月21日 朝刊

今季初の連勝、お立ち台でファンにアピールする(右から)中日の平田、京田、祖父江=ナゴヤドームで

◇中日5−2阪神

 中日が今季初の連勝で最下位を脱出した。1点を追う七回に平田のソロ本塁打で追い付き、2死から京田の2点打で勝ち越した。3−2の八回はビシエドの2ランで突き放した。救援の祖父江がプロ初勝利。阪神は継投が裏目に出た。

 初ものづくしの大きな勝利だ。中日は逆転勝ちで今季初の2連勝。初めて同一カード3連戦を勝ち越し、初めて最下位を脱出した。森監督は「少しはいい方向にいっているというのは出てきている」と手応えをにじませた。

 変則的な右横手投げの青柳を打ちあぐねたが、4番の一振りが流れを変えた。0−1の七回に先頭で打席に入った平田が速球を完璧に左翼席へ運んだ。6試合ぶりの3号ソロが呼び水となって打線が奮起して青柳を降板に追いやり「自分が打ってみんなのモチベーションも上がったと思う。本当にいい一発だった」と誇った。

 その後も2死満塁と再び好機をつくり、新人の京田が右前へ勝ち越し2点適時打。八回は不振だったビシエドの1号2ランも飛び出して勝負を決めた。この日23歳になった京田は「今年の誕生日は忘れられない日になった」と笑みを浮かべた。

 少しずつ、チームの歯車がかみ合いつつある。このまま連勝を伸ばして勢いに乗れるか。平田は「ここから上昇していきたい」と高らかに宣言した。

◆祖父江、プロ初勝利

<中日・祖父江の話> 「(4年目、通算142試合目の登板でのプロ初勝利に)中継ぎなのでそんなにこだわっていないけれど、1勝はしたかった」

 

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