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関空連絡橋の鉄道、月内に再開見通し 国交相

政治

2018年9月11日 夕刊

 石井啓一国土交通相は十一日の記者会見で、台風21号の影響によるタンカー衝突で損傷した関西空港の連絡橋に関し、月内にも鉄道の運行を再開できるとの見通しを示した。当初は十月上旬を目指していたが、十二日に道路部分の橋桁撤去を始め、一週間程度の前倒しが見込めるという。

 石井氏は、空港がある人工島全体で最大約八千人が取り残され、空港も一時閉鎖に追い込まれた事態を踏まえ、運営する関西エアポートに対し「事前の防災対策が十分だったか、検証してもらう」と述べた。また海上にある各地の空港についても、必要な防災対策を検討する意向を示した。

 関空では四日、連絡橋の道路部分にタンカーが衝突し、橋桁が並行する鉄道の線路側にずれたため、電車の走行を妨げている。撤去作業は橋桁をクレーンでつり上げ、十四日の完了を目指す。

 

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