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「自衛隊が誇り持つ環境を」 幹部に訓示 首相、改憲に意欲

政治

2018年9月3日 夕刊

自衛隊高級幹部会同で訓示した安倍首相=3日午前、防衛省で

 安倍晋三首相は三日午前、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示した。「全ての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える。これは今を生きる政治家の責任だ。私は責任をしっかり果たしていく決意だ」と、自衛隊を明記する九条改憲に重ねて意欲を示した。 (新開浩)

 自衛隊違憲論を念頭に「心無い批判にさらされたこともあったと思う。自衛隊の最高指揮官、政治家としてじくじたる思いだ」とも強調した。

 首相はこれまでに、「憲法に自衛隊を明記し、違憲論争に終止符を打つことこそ、今を生きる政治家の責任」と繰り返し発言している。

 続けて訓示した小野寺五典(いつのり)防衛相は、陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題などを踏まえ「文書管理や情報公開という基本動作をないがしろにせず、幹部自ら率先し、服務規律や情報保全の面も引き続き指導してほしい」と求めた。 

 

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