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「辺野古阻止を貫徹」 沖縄知事選 玉城氏が出馬会見

政治

2018年8月30日 朝刊

玉城デニー氏

 自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー幹事長(58)=沖縄3区=は二十九日、那覇市で記者会見し、翁長雄志(おながたけし)知事の死去に伴う沖縄県知事選(九月三十日投開票)に立候補すると正式表明した。争点となる見通しの米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設について「翁長知事の遺志を引き継ぎ阻止を貫徹する」とし、無所属の後継候補として決意を示した。

 知事選まで一カ月余り。辺野古移設推進の安倍政権が支援する前宜野湾市長佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)=自民、公明推薦=と事実上の一騎打ちの構図が確定した。佐喜真氏は辺野古移設の是非は明言していない。

 県は近く、翁長氏が八日の死去前に表明した通り辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回する方針。玉城氏は会見でこれを「全面支持する」とした。その後、翁長氏宅で仏壇に「力を貸してください」と手を合わせた。

 立憲民主党を含む野党五党派が支援を確約。立民の枝野幸男代表は二十九日、那覇市で記者会見し、辺野古移設に事実上反対する意向を示した。

 

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