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「朝鮮半島を完全非核化」 日米首脳が一致

政治

2018年8月23日 朝刊

 安倍晋三首相は二十二日夜、トランプ米大統領と電話で約四十分間協議した。両首脳は北朝鮮情勢について意見交換し、朝鮮半島の完全な非核化を目指すことで一致した。首相が公邸で記者団に明らかにした。

 首相は北朝鮮による日本人拉致問題について「日本の取り組みを説明し、今後の協力について、トランプ氏から日本の考え方に沿って協力していくとの話があった」と明らかにした。

 首相は記者団に、北朝鮮の拉致、核、ミサイル問題の解決に向け、韓国や中国、ロシアとの協力関係も進める考えを示した。

 日本政府関係者によると、電話協議は米国側の要請で行われた。

 同関係者は米朝関係について「最新のやりとりを含めて、しっかりと情報共有した」と語った。トランプ氏は北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との二度目の首脳会談に意欲を表明している。ポンペオ米国務長官も近く四度目の訪朝をするとされている。日米電話協議では、米国側から北朝鮮との交渉の状況についても説明があったとみられる。

 

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