XMenu

遅刻しそう 警官、高速で175キロ 研修会向かう公用車運転

社会

2018年9月4日 夕刊

 新潟県警は三日、公用車を運転して研修会に向かう途中、高速道路を時速百七十五キロで走行したとして道交法違反(速度超過)の疑いで、警察署勤務の女性巡査(23)を書類送検するとともに、戒告の懲戒処分とした。

 県警によると、巡査は朝、寝過ごし、研修会へ一緒に行く同僚との待ち合わせに遅刻。「同僚らに迷惑が掛かるので、研修会の集合時間に間に合わせなければとの一心で、スピードを出してしまった。申し訳ない」と話しているという。書類送検容疑は七月四日午前七時四十五分ごろ、県内にある法定速度百キロの高速道路を七十五キロオーバーで走行したとされる。

 巡査は、公用車で勤務先の署から同僚二人を乗せ、新潟市内の県警本部に向かっていた。自動速度違反取り締まり装置が反応したのに気付き、同日、署に戻った後で上司に申告した。

 同僚は「県警本部に連絡すればよいので、急ぐ必要はない」と注意したが、巡査は「分かった」と答えながらも速度を上げたという。岡本義美首席監察官は「職員に対する業務管理、指導を一層徹底する」とのコメントを出した。

 

この記事を印刷する