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台風21号、あす上陸か 紀伊半島、四国へ接近

社会

2018年9月3日 夕刊

 非常に強い台風21号は三日、沖縄・南大東島の東の海上を北上した。四日昼ごろにも紀伊半島から四国に接近し、上陸する恐れがある。勢力を保ち「非常に強い」まま上陸すれば一九九三年の台風13号以来二十五年ぶりになる。気象庁は暴風、高波や高潮、土砂災害、浸水、川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。西日本や東日本では四日の帰宅時間帯にも交通機関に影響が出る恐れがある。

 気象庁は臨時記者会見を開き黒良(くろら)龍太主任予報官は「台風は速度を上げて急速に接近し、急に風雨が強まるとみられる。不要不急の外出は控え、早めに避難してほしい」と呼び掛けた。

 気象庁によると、四日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は、四国、近畿四五メートル(六〇メートル)、東海、北陸、東北三〇メートル(四五メートル)、中国二五メートル(三五メートル)、沖縄二三メートル(三五メートル)、関東、伊豆諸島二二メートル(三五メートル)。波の高さは四国、近畿一一メートル、東海一〇メートル、伊豆諸島七メートル、沖縄、関東六メートル。

 

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