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まるちゃんは私の青春 さくらさん ファンら悼む

社会

2018年8月28日 夕刊

作者のさくらももこさんが死去し「ちびまる子ちゃんランド」に設置された記帳台で記帳する来場者=28日午前、静岡市で

 人気漫画「ちびまる子ちゃん」の作者で、乳がんのため五十三歳で死去したさくらももこさんに対して二十八日、早すぎる死を悼むファンの声が相次いだ。

 二十七日夜にさくらさんの訃報を掲載した公式ブログには「まるちゃんは私の青春そのもの」「なんども笑い、元気づけられました」と大勢のファンが書き込んだ。さくらさんの分身のような主人公、まる子らが歌手の故西城秀樹さんのファンだったことから「天国で大好きな秀樹と会えたでしょうか」と思いをはせる人も。

 さくらさんが作詞し、大ヒットしたテレビアニメのテーマ曲「おどるポンポコリン」を演奏したB・B・クィーンズの近藤房之助さんは「B・B・クィーンズを生み出していただいた」と感謝のコメントを発表した。

 「ちびまる子ちゃん」に登場する家の部屋や学校の教室などを再現した静岡市清水区の商業施設内の「ちびまる子ちゃんランド」では二十八日、入場口に記帳台を設置。家族連れら多くの人たちが来場し、「まるちゃんありがとう」などと記入、さくらさんとの別れを惜しんだ。

     ◇

 フジテレビは二十八日、乳がんで死去したさくらももこさん原作のアニメ「ちびまる子ちゃん」について、九月二日の内容を変更し、二〇一一年十月放送の「まる子、きょうだいげんかをする」など二つのエピソードに差し替えると発表した。

 同エピソードは、一九九〇年一月七日の第一話のリメークで、漫画の連載開始二十五周年を記念して放送された。

 

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