XMenu

大学生、3D銃も製造か 爆薬事件 プリンターと樹脂押収

社会

2018年8月25日 夕刊

 爆薬「TATP(過酸化アセトン)」や「ETN(四硝酸エリスリトール)」を製造したとして、愛知県警が爆発物取締罰則違反(製造、所持)などの容疑で逮捕した名古屋市緑区、大学一年の少年(19)の自宅から、3Dプリンターと拳銃の形をした樹脂の塊を押収していたことが捜査関係者への取材で分かった。

 少年が拳銃を製造しようとした可能性がある。捜査関係者によると、発火装置の一部や弾の穴などが不完全な状態といい、発射能力はなかったとみられる。

 県警は押収物の分析を進めるとともに、詳しい経緯を捜査している。

 県警は四月に少年宅を家宅捜索し、ETNを押収。八月二十日に少年を逮捕、再度捜索した際、爆薬の材料になる薬品類などと共に、3Dプリンターと樹脂の塊が見つかった。

 

この記事を印刷する