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悪質タックル 内田前日大監督ら聴取 反則行為の指示否定

社会

2018年8月17日 夕刊

 日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題で警視庁が内田正人前監督(63)と井上奨(つとむ)前コーチ(29)を任意で聴取していたことが十七日、捜査関係者への取材で分かった。二人とも反則行為の指示はしていないと説明しているという。同庁は傷害罪の共謀共同正犯や教唆犯に当たる可能性もあるとみて、今後も事情を聴き経緯を調べる。反則をした宮川泰介選手(20)からも事情を聴く方針。

 内田前監督と井上前コーチは、五月二十三日の記者会見で意図的な反則の指示を否定。捜査関係者によると、二人は警視庁の聴取に対しても会見と同じ趣旨の説明をしているという。

 問題の行為は五月六日、関西学院大との定期戦で起きた。パスを投げ終え無防備な状態だった関学大選手が背後からタックルされ、約三週間のけがを負ったとされる。宮川選手は五月二十二日に記者会見し、内田前監督や井上前コーチの指示に従ったと説明した。

 

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