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絢子さま「納采の儀」 守谷さんと正式婚約 結婚式は10月

社会

2018年8月13日 夕刊

「納采の儀」に臨まれる高円宮妃久子さまと絢子さま、守谷慧さんの使者=12日午前、東京・元赤坂の高円宮邸で(宮内庁提供)

 高円宮家の三女絢子(あやこ)さま(27)と、大手海運会社の日本郵船に勤務する守谷慧(けい)さん(32)の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」が十二日、東京・元赤坂の高円宮邸であり、二人の婚約が正式に決まった。結婚式は十月二十九日に明治神宮(東京都渋谷区)で行われる。

 儀式は午前十時、守谷さんの使者として、親族で元国立国際医療研究センター病院長の近藤達也さん(76)が、故高円宮の肖像画が飾られた宮邸の応接室で絢子さまと母の久子さま(65)に会った。

 近藤さんが「納采を行いたく存じます。何とぞ幾久(いくひさ)しくお納めください」との口上を述べると、絢子さまは「謹んでお受けいたします」と答え、納采の品の目録を受け取られた。儀式は約二分で終了した。納采の品は皇室のしきたりに従い、調理していない生のタイ「鮮鯛(せんたい)」の代料(だいりょう)としての現金、絢子さまが披露宴で着るドレス用の布地、清酒三本。

 絢子さまは「滞りなく納采の儀を終えられましたことをうれしく思います」、守谷さんは「賜りましたご縁に感謝しつつ日々を過ごしてまいりたいと存じます」と、宮内庁を通じてそれぞれ文書で感想を公表した。

 納采の儀の後、絢子さまと久子さまは皇居・御所を訪れ、天皇、皇后両陛下に婚約が成立したことを報告。午後には、守谷さんと父の治さん(63)も両陛下に初めてあいさつした。宮内庁によると、夜は絢子さまと久子さまが宮邸に守谷さん父子を招き、お祝いの夕食会が開かれたという。

 

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