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大型連休の旅行 キャンセル条件確認を 畠中雅子(ファイナンシャルプランナー)

お金の話

2018年4月5日

 まとまった休みの予定が立てにくく、早めに旅行を申し込めない人もいると思います。連休に旅行しようと思って予約を試みても、希望するツアーは満席というケースもあるでしょう。

 今月末からの大型連休に行きたいと思ったツアーがすでにいっぱいという場合でも、キャンセル条件を確認しておくのがお勧めです。確認する点は「何日前からキャンセル料が発生するか」を知ることです。

 おおむね、宿泊を伴う国内ツアーだと、出発日の二十日前からキャンセル料が発生します。二十日前から八日前までは旅行代金の20%のキャンセル料がかかり、出発日が近づくほど、その割合は高くなるのが一般的です。言い換えれば、出発日の二十一日前までにキャンセルすれば、キャンセル料はかかりません。

 この条件を、今年の大型連休に当てはめてみると、二十八日に出発したい場合、八日からキャンセル料が発生します。二十九日に出発なら、九日からです。この数日間は、キャンセルが発生しやすい時期です。行きたい旅行先があるのにいっぱいだったという方は、あきらめずにキャンセルがないか、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

 また、休みの予定が立てにくいという方は、ツアー会社に複数の日程で相談してみてもいいかもしれません。ただし、あくまでも職場で休みを早く決めるというのが大前提。キャンセルするのを前提に、複数のツアーに申し込むのは避けたいものです。休みの予定を早く固めて、その通りにきちんと休むのも「働き方改革」のひとつです。

 早めに予約すれば、キャンセルが出たプランから選ぶより、選択肢は広がります。早割特典などが受けられるケースもあります。

 

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