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女子野球W杯6連覇「ホッとした」 茅ケ崎出身・主将の出口さん、笑顔の報告

神奈川

2018年9月11日

職員の祝福に笑顔で応える出口選手=茅ケ崎市役所で

 米フロリダ州で八〜九月に開かれた女子野球のワールドカップ(W杯)で、六連覇を達成した日本代表の主将を務めた出口彩香さん(26)が出身地の茅ケ崎市役所を訪れ、服部信明市長に「プレッシャーがかかる大会だった。楽しかったというより、ホッとした」と笑顔で報告した。

 出口さんは二〇一二年、一四年に続いて三度目のW杯出場。今回は主将の大役を担い、経験の少ない若手が多いチームをまとめながら、六連覇に挑んだ。

 「初出場の選手が緊張していたので、普段通りのプレーをさせてあげたい一心で声をかけた」。六年前に自らが感じた先輩たちの気配りを思い出しながら後輩に接したという。

 守備では要の遊撃手。打順は二番、六番、さらに合宿で経験しなかった一番にも起用され、勝利に貢献した。「どのチームも力をつけていて苦しかったが、勝てて良かった」と話した。

 「何十年後かに女子野球がオリンピック競技になったとき、私は現役でプレーできないかもしれない。でも子どもたちに道をつくっていけるようにしたい」とほほ笑んだ。(吉岡潤)

 

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