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伊勢原うまいもの続々 大山とうふ、こま…市、特産品ブランド化

神奈川

2018年9月9日

伊勢原自慢の「うまいもの」のPRに力を入れる高山市長=伊勢原市役所で

 伊勢原市は、特産品のブランド制度「日本遺産のまち 伊勢原うまいものセレクト」を新設した。「美味(うま)い」に「巧(うま)い」を掛け合わせ、農産物や加工食品に加え、巧みな技で仕上げられた伝統工芸品を「うまいもの」に選定。「大山詣(まい)り」が文化庁から日本遺産に認定されていることを合わせてPRし、販売促進、販路拡大を目指す。 (吉岡潤)

 選定商品は、良質の水で作られ、味の良さに定評がある名物の大山とうふをはじめ、ブドウや梨、米、日本酒、菓子、三百年の伝統を誇る大山こまなど、市内四十六事業者の七十点。ロゴマークやのぼり旗を作り、市内外のイベント出店や常設販売所の開設、ウェブサイトでの販売なども検討する。

 いずれも地元自慢の品々だが、さらにアピール効果を期してうたい文句に冠したのが「日本遺産のまち」。市内の大山は古くから信仰の対象で、江戸の人口が百万人だった時代に年間約二十万人が参詣したといわれ、二〇一六年四月に日本遺産に認定された。

 うまいものと歴史。高山松太郎市長は「産業振興を図り、伊勢原の魅力を全国に発信したい」と意気込んでいる。 

 

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