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五輪ボランティアは「一生に一度の経験」 藤沢で「フォーラム」

神奈川

2018年9月5日

「ボランティアを経験すれば、自分の街に誇りが持てるようになる」と説いたバウイさん=藤沢市で

 二〇二〇年東京五輪で江の島がセーリング会場となる藤沢市は、県などとともに藤沢市民会館で「ふじさわボランティアフォーラム」を開いた。一二年ロンドン五輪でサッカー会場となった英国コベントリー市のボランティア統括責任者を務めたデービッド・バウイさん(36)がボランティアの魅力を説き、約四百人が熱心に聞き入った。

 市は二十六日から国内外からの来訪者を迎え、観光・交通を案内する「都市ボランティア」を募集する。十二月七日までリーダー候補百人、さらに来年四月から約八百人を募る。フォーラムはボランティアの役割や意義などを知ってもらおうと開いた。

 バウイさんは「都市ボランティアは街を代表して来訪者に接し、目となり、耳となる」と表現。コベントリー市ではボランティアを務めた全員が「またやりたい」と答えたといい、「このチャンスを逃さないで。一生に一度の経験」と力説した。

 続くパネルディスカッションでは、一六年リオデジャネイロパラリンピックに出場した車いすテニスの二條実穂選手(37)や、リオデジャネイロ五輪で通訳ボランティアを務めた若狭彩花さん(23)らが自らの体験を紹介。「外国の方にまず声を掛けてほしい。身ぶり手ぶりで印象は変わる」などと話した。

 藤沢市の都市ボランティア募集の問い合わせは、市東京オリンピック・パラリンピック開催準備室=電0466(50)3549=へ。(吉岡潤)

 

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