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ブロック塀撤去に補助 川崎市議会、補正予算など51議案上程

神奈川

2018年9月4日

 川崎市議会は三日、定例会を開会し、総額十億二千万円の本年度一般会計補正予算案など五十一議案を上程した。補正予算案には、大阪府北部地震で崩れたブロック塀の下敷きになり児童が死亡した事故を受け、高さ一・二メートルを超すブロック塀を撤去する市民への補助金制度に二千万円を計上。来年一月から、所得に関係なく中学生の入院医療費を無料にする費用約二千万円も盛り込んだ。

 福田紀彦市長は提案理由説明で、西日本豪雨や大阪府北部地震に触れ「被災地の復興までの取り組みは長期に及ぶ。引き続き必要な支援を行う。災害に対する日ごろの備えの重要性を認識するとともに、今回得られた課題を教訓として災害対策を進める」と述べた。

 本会議では、いずれも任期満了に伴う教育委員と人事委員の人事案を採決した。教育委員は東京聖栄大健康栄養学部の岡田弘教授を新任することに賛成多数で同意し、人事委員は弁護士の坂本正之氏を再任することに全員一致で同意して、散会した。

 会期は十月十五日までの四十三日間。代表質問は九月十二、十三の二日間。 (大平樹)

 

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