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カジノ「いらない」86% 横浜の市民グループ、シール投票40回

神奈川

2018年8月31日

シール投票の結果を説明する樋口さん(左)ら=横浜市役所で

 横浜市へのカジノ誘致について市民に賛否を問うシール投票を街頭で続けている市民グループが三十日、昨年七月から四十回にわたり延べ一万三千五百五十一人に行った投票結果を発表した。「いらない」が86%と圧倒的に多く、「いる」は13%、「分からない」は1%だった。

 この日、共同代表の樋口敦子さん(53)らが市役所を訪れ、担当者に投票結果を伝えた。林文子市長には誘致の賛否をはっきりさせるよう求める要請書を提出し、市議会では全市議宛てに賛否とその理由の記入を求めるアンケート用紙を渡した。

 市はカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の開業を希望する事業者から設置案を募集している。樋口さんは「林市長は『白紙』と言っているが、市民の中では反対が多い。あきらめたらどうか」と話した。樋口さんらは今後も月一回ほどのペースでシール投票を続ける。 (加藤益丈)

 

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