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ニセ電話詐欺 被害防止ポスター製作 黄金町拠点のイラストレーター・イクタケさんに感謝状

神奈川

2018年8月30日

ポスターの横に立つ和智署長(左)とイクタケさん=横浜市中区で

 伊勢佐木署は二十九日、ニセ電話詐欺の被害防止を呼び掛けるポスターを製作したイラストレーター、イクタケマコトさんに感謝状を贈った。

 今年県内で起きたニセ電話詐欺は約千七百件、被害総額約三十六億円に上る(二十八日現在)。過去最悪だった昨年の同期を上回る勢いで、署は住民の目に留まりやすいポスターを作ろうと発案。芸術家が集う署管内の黄金町エリア(横浜市中区)を拠点に活動し、親しみやすいイラストで知られるイクタケさんが手掛けることになった。

 ポスターは黒の背景に白い字で大きく「詐欺に注意」と書かれ、黄と赤の文字も配して目立つ色合い。詐欺の手口の紹介と、被害に遭わないよう留守番電話の設定を求める四こま漫画も載せている。「お年寄りの方に分かりやすく、若い世代にもキャッチーなものを意識した」とイクタケさん。和智(わち)勉署長は「抵抗感なく頭に入ってくる」と話した。

  (福浦未乃理)

 

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