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市民と議員、憲法を考える 鎌倉で「語る会」40人が参加

神奈川

2018年8月27日

改憲を巡って議論する参加者ら=鎌倉市で

 憲法について市民が身近な地方議員と議論する「自治体議員と憲法を語る会」が二十五日夜、鎌倉市内で開かれた。市民と鎌倉、藤沢、逗子市の市議の計約四十人が参加し、動きが加速しそうな改憲などをテーマに意見を交わした。

 鎌倉、藤沢市の市民有志でつくる「自治体議員と憲法を語るプロジェクト@湘南市民連絡会」が主催。改憲を巡っては、九月二十日投開票の自民党総裁選を控える安倍晋三首相が、次期国会への改憲原案提出を目指す考えを明らかにしている。

 東京新聞の清水孝幸政治部長が「安倍改憲の行方」と題して講演し、想定される今後のスケジュールなどを説明。市民の「改憲案が発議されたらどうするか」との問いに、市議からは改憲に反対する野党勢力が「いざという時に手を結べる取り組みができたら」などの声が上がった。

 市議らは国民的な議論が欠かせないことを強調。「憲法九条を理念的に議論すると難しい。日ごろから憲法を『守る』ではなく、『生かす』と言うようにしている」「隣近所で憲法の話をできるようにすることが大切だ」などの意見も出た。 (北爪三記)

 

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