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<田中美南のホームタウンかわさき>「聖社」と中華料理店 試合の日「福」の思い出

神奈川

2018年8月27日

小学校のときに験かつぎに通った神社「聖社」=川崎市高津区向ケ丘で

 まだまだ暑い日が続いていますが、みなさん、お元気ですか。今、ジャカルタ・アジア大会が行われています。この大会は来年のワールドカップ(W杯)で優勝を狙うためには絶対に落とせない大会です。

 七月下旬から米国で行われた国際親善大会、四カ国対抗では米国戦で得点しましたが2−4で敗れ、続くブラジル、オーストラリアにも敗れてしまいました。

 でも、個人としては昨年の同大会ではできなかった球際の強さが備わってきたことを感じました。昨年は外国選手のスピードについていけず、シュートの場面で体をぶつけられて重心を崩すことがあったのですが、今回はそのスピードについていくことができるようになりました。

 結果は伴わなかったのですが、やろうとしている形には持っていけました。W杯までもう一年もないので、まだまだやらなければいけないことがたくさんあります。

 宮崎台小学校に通っていたころ、サッカーの試合に行くときに時々験かつぎのためにお参りにいった神社がありました。当時の自宅から歩いて二、三分の距離ですが、家の前の道路が宮前区と高津区の境界線になっているので神社は高津区向ケ丘にあります。

 「聖社」という本当に小さな小さな神社です。お正月に家族で旅行などできないときは、この神社に初詣に行くこともありました。御利益はあったのかな。何をお願いしたかも覚えていないのでよく分かりませんが、この神社のことはよく覚えています。

看板の文字が逆さまになっている中華料理店の「福」

 そして、神社から歩いて三分くらいのところにある中華料理店にもよくいきました。「福」という名前なのですが、店の看板は福の字が逆さまになっているのが面白いところです。

 小学校の時の試合で得点したりすると、親に連れて行ってもらいました。マーボー豆腐が好きでいつも食べていました。辛いものも平気だったのです。

 今年の正月に小学校の時に所属していたサッカークラブの練習に当時のメンバーといっしょに参加しました。オフの時だけなので一年に一度くらいしか行けないのですが、子どもたちは喜んでくれるし、いっしょにボールを蹴ると楽しいし、リラックスして気分転換できる場です。逆に安らぎをもらっています。

 練習後はコーチやみんなで久しぶりに福を訪れました。懐かしくて、懐かしくてうれしくなりました。そのときに食べたのは担々麺。おいしかったし、雰囲気が最高でした。これからはオフの楽しみ方の一つになりそうです。 (随時掲載)

<たなか・みな> 1994年4月28日生まれ。川崎市宮前区で育ち、宮前平中時代に日テレ・ベレーザの下部組織に所属。県立百合丘高校時代にベレーザに昇格した。現在はベレーザ主将。ポジションはFW。なでしこリーグで昨年、2年連続で得点王。日本代表。

 

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