XMenu

鎌倉のカフェなど会場「まちの映画館」 あす開幕イベント 萩本欽一さんトークも

神奈川

2018年8月24日

オープニングイベントの打ち合わせをする土屋さん(左から2人目)ら=鎌倉市で

 地元のカフェやレストラン、施設などを会場に映画を上映し、観賞した人同士で感想を語り合う「まちの映画館」と名付けたプロジェクトが25日、鎌倉市で始まる。地域に暮らす人たちが、楽しみながら世代を超えてつながるきっかけづくりを目指す取り組みだ。 (北爪三記)

 プロジェクトを進めるのは、地域活性化を目的に活動する団体「カマコン」。映画製作・配給会社「日活」と、オンライン動画配信サービス「Hulu」の協力を得た。

 カマコンのメンバーで、発案した日本テレビの日テレラボシニアクリエイター土屋敏男さん(61)は「地域の課題を解決していくためには、街の中のコミュニケーションを活性化することが一番有効」と企画の意図を説く。現在、市内に映画館はなく、「映画は一人で見るより複数で見た方が面白さが増幅される。そういう場があれば」と話す。

 上映会では、作品を推薦した「キュレーター」が見どころを紹介する。観賞は無料で、会場が飲食店の場合、一品注文する仕組み。近くホームページを立ち上げ、映画好きな人らからキュレーターを募集するほか、協力店や施設も募る。年内は月一回の開催を予定している。

 二十五日は午後六時半から、「AWkitchen GARDEN鎌倉」(由比ガ浜二)でオープニングイベント。コメディアンの萩本欽一さんを追ったドキュメンタリーで、土屋さんが監督の「We Love Television?」を上映し、萩本さんらによるトークショーもある。

 二十六日は「幸せはシャンソニア劇場から」「迷子の警察音楽隊」「レスラー」の上映が別会場であり、キュレーターは土屋さんが務める。

     ◇

 詳細と参加申し込みは「まちの映画館 鎌倉」のフェイスブック=https://www.facebook.com/machinoeiga/、問い合わせはメール=machinoeigakan.kamakura@gmail.com=へ。

 

この記事を印刷する