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サイバー捜査の技能競う 神奈川区で13県警など参加し競技会

神奈川

2018年8月21日

真剣な表情で課題に取り組む捜査員ら=神奈川区で

 全国の警察官らがサイバー犯罪の捜査技能を戦わせる競技会が二十日、横浜市神奈川区の情報セキュリティ大学院大学であった。

 サイバー犯罪では近年、ウイルスでパソコンを使えなくして復旧のための金銭を要求する「ランサム(身代金)ウエア」や、接続元を分からなくする闇サイト「ダークウェブ」が使われるなど手口が巧妙化し、対策が急務になっている。競技会に先立って、県警の牧智明・生活安全部長は「二〇二〇年東京五輪、パラリンピックに向け、技術の向上と共に官民の連携を図ってほしい」と話した。

 この日は、神奈川や愛知、福岡など十三県警の担当者と、神奈川県や横浜市などの自治体関係者ら計約七十人が参加。暗号と実行ファイルの解読能力やネットワークの知識などを問う課題に三人一組で挑戦した。正解した問題の難易度などに応じて与えられるポイント数を争った結果、茨城県警が優勝、神奈川県警は七位だった。 (土屋晴康)

 

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