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新百合ケ丘総合病院 新棟建設工事の安全祈願祭

神奈川

2018年8月10日

新百合ケ丘総合病院で建設される新棟(右)の完成予想図=同病院提供

 今年で開院七年目を迎えた川崎市麻生区の新百合ケ丘総合病院の敷地内で九日、新棟建設工事の安全祈願祭が行われ、関係者が出席した。新棟には回復期リハビリ病床などがあり、病院全体の病床は百八十六増えて五百六十三となる。二〇二〇年四月にオープン予定。

 同病院は、市北部の不足病床を補い、産婦人科、小児科を含む地域医療の充実と救急医療体制づくりを目的に二〇一二年八月開院した。診療科は四十あり、病床数は現在三百七十七。

 新棟は地上五階、地下一階で本棟北側に隣接する。回復期リハビリ病床が百、緩和ケア病床が二十一、救急一般病床が六十五。二階から五階まで全ての階が渡り廊下で本棟と結ばれる。屋上にはヘリポートが設けられる。

安全祈願祭の出席者らにあいさつする新百合ケ丘総合病院の渡辺一夫理事長=川崎市麻生区で

 本棟東側には五階建ての立体駐車場を建設中。来年五月に完成予定で約二百八十台を収容できる。

 同病院の渡辺一夫理事長は安全祈願祭の神事の後、出席者らを前に「これからはヘリコプターによる患者の受け入れが可能になり、時代にマッチした医療ができるようになる。事故がない安全な工事を進めてほしい」と話した。 (安田栄治)

 

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